こちらのページでは、北総地区の豊かな大地と温暖な気候に育まれた農産物を紹介致します。
多古米(たこまい)

・多古米とは千葉県の多古地方で取れたものだけに名乗ることを許された銘柄で、千葉県の北総台地に位置する多古町は、多古米の主産地として古くから知られております。

・多古町の名前の由来は、かつて多くの湖や沼が散在していたことから多湖と呼ばれそれが多古になったとも言われています。

・多古町の水田はその為に魚介類などが大量に堆積し、アミノ酸やミネラル等が土壌生物の栄養源となり、有機質が豊富に含まれていますので、そのままでも有機栽培に恵まれた土壌です。

・多古町の水田には昆虫類や、魚介類が豊富に棲息するとともに、野鳥の宝庫にもなっています。

・多古米は、江戸時代のころには「寿司米」として全国的に知られていましたが、収穫量が非常に少ない為に幻の米と言われ現在では食味コンテストに於いて幾度も日本一に輝くなど「幻の逸品」として全国的に認められたお米となりました。

北総麦豚(ほくそうむぎぶた)

・他の豚肉に比べ飽和脂肪酸が多いので、口溶けの良いやわらかさをお楽しみいただけます。

・悪玉コレステロールを減らすオレイン酸が豊富です。また、オレイン酸の働きでジューシーな食感です。

・動物質飼料を与えず、豚本来の食生活であるデンプンを多く含む麦類とイモ類を与え、おいしく育てました。

・老化防止に役立つビタミンEが豊富です。また、血液の流れを促しコレステロールの沈着を予防します。

・スーパーなどでは麦香豚(ビタミントン)の名前で販売されていることもあります。